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オメガのオーバーホール依頼時の注意点

オメガのオーバーホールを依頼するときの注意点を、いくつかのポイントに分けて紹介していきます。一つずつチェックしてみましょう。

修理期間を確認

オーバーホールを依頼する際、まず確認しておきたいことは、時計の修理期間です。修理店に時計を預けてからオーバーホールが完了するまでにどのぐらいの期間がかかるのか?お店や依頼する時計の状態によって修理に要する期間は異なるため確認しておくようにしましょう。時計のオーバーホールは、通常の部分的な修理とは異なり、作業完了までに長い時間を必要とします。早ければ数週間で終わりますが、長いときは1ヶ月以上かかることもあります。

このような事情を知らずに依頼してしまうと、いつまでも時計が使えない状態が続き、生活に支障をきたすこともあるでしょう。時計のオーバーホールを依頼するときは、事前にお店に問い合わせて修理期間を確認しておき、どのくらいなら時計が無くても大丈夫なのか、自分の予定と照らし合わせることをおすすめします。

取り替える部品をチェック

オーバーホールを依頼する前は、取り替える部品を必ずチェックしてください。その理由は、メーカーに修理を依頼する際に、もし部品が純正品ではなかった場合は修理を受け付けてもらえない可能性があるからです。メーカーによっては、純正品ではない社外パーツを使用した時計は「改造品」と見なすケースがあり、そのような場合は修理依頼を拒否する可能性があるのです。

また、新たに取り替える部品が社外品だった場合、本体との相性が合わず不具合が起きる可能性もあります。修理店なら必ず純正品と交換してくれるだろうと考えることは危険で、なかには、依頼主への確認なしに社外品で代替しようとする業者もあります。

以上の2点を踏まえ、オーバーホールを依頼するときは、必ず取り替える部品をチェックするようにしましょう。そして依頼するお店に対しては、交換パーツを純正品と取り替えてもらえるのかどうかまで確認しておくことをおすすめします。

オーバーホール後の保証体制を確認

「せっかくオーバーホールしたのに、納品後、不具合が出てしまった。」このような場合に備え、修理店のアフターフォローについても確認しておかなければなりません。なぜなら、修理店の中には保証を付けていないところもあり、そのような業者にオーバーホールを依頼して不具合が出ても、無償での対応はしてもらえないからです。

オーバーホールを依頼するときは、お店に時計を預ける前に、保証を付けているかどうか?保証できる期間はどのぐらいか?など、保証内容や期間について確認しておきましょう。

郵送依頼時の注意点

時計のオーバーホールを郵送で依頼するケースにおける注意点について解説していきます。

予め汚れを落としておく

時計を郵送する前に、予め汚れを落としておくようにしましょう。時計本体が人間の汗や海水などの塩分を含んでいた場合、発送から到着するまでの間に錆やカビが発生してしまう可能性があるからです。そうなると、修理にさらなる時間を要したり、追加料金が発生する可能性もあります。外見は綺麗でも、着用してる間に汗をかいて塩分が付着したり、錆びが発生してしまうことはよくあります。

発送が当日に終わる場合は大丈夫かもしれませんが、数日程度を要する場合は、万が一の事態を考慮して、事前に汚れを落としてから郵送することをおすすめします。また、事前に汚れを落としておくことは、修理前の状態を確認しておくことにもなり、事後点検にも役立つでしょう。

壊れないように梱包に注意

遠方から時計を郵送する場合は、配送途中の衝撃による破損も心配です。オーバーホールで済んだ依頼が、さらなる修理依頼を必要とし、時間と費用がかさんでしまう事態を招きかねません。そのような事態を防ぐためにも、郵送でオーバーホールを依頼するときは、梱包に注意しましょう。

業者によっては、時計専用の梱包キットを無料で送ってくれるケースもあります。そのような業者の場合は、提供された梱包キットを使用すれば基本的に問題ありません。無料梱包キットの提供がない業者の場合は、依頼主自身でティッシュ、スポンジ、気泡緩衝材などを用意し、丁寧に梱包の上、箱に入れて郵送してください。

特に、本体正面のガラスケースや、裏面とブレスレットは傷が入りやすい箇所なので、厳重に梱包するようにしましょう。

故障の時期、原因を明確に伝える

多くの場合、オーバーホールを担当する職人は現物を見ればその時計がどういう状態にあるのかすぐ分かるでしょう。しかし、不具合に関する情報が多ければ多いほど、修理にあたる技術者は作業がしやすくなり、より適切な処置を行うことが可能になります。

時計を預けるときは、故障の時期や原因を正確に業者に伝えるようにしましょう。依頼主本人からの証言があれば、技術者は正確な情報に基づいて作業を行え、より高い仕上がりを実現できることになります。

持ち込みの場合は口頭で、ネットでの依頼の場合はメールで、郵送の場合はメモ書きを添えるなどの方法で、故障や不具合の内容について明確に伝えるようにしてください。

まとめ

今回は、オメガのオーバーホールを依頼するときの注意点を紹介いたしました。意外にも注意すべきポイントが多くて驚いた方もいるかもしれません。しかし、上に挙げた注意点はどれも重要なものばかり。充分に頭に入れておくことで、より正確で高い仕上がりを期待できるようになります。オーバーホールの依頼を検討している方は、上記のポイントを参考にしてみてください。

オメガの修理
見積り価格3社比較

スペック:オメガスピードマスター/クロノグラフ/自動巻/10年前に購入以降オーバーホールなし
修理内容:ゼンマイ・切替車・裏蓋パッキン・バンドピン・バンドピン用パイプの交換・オーバーホール

時計修理工房
なんぼや
見積金額
63,700
カナルクラブ
見積金額
46,200
スウォッチ
(オメガ正規店)
見積金額
83,600
       

※修理専門店でオメガスピードマスターのオーバーホールが2020年4月現在最安値の「カナルクラブ」、チェーンの大手「なんぼや」、オメガ正規店である「スウォッチ」の3店に見積もり依頼し、その結果を掲載しました。
※見積もり期間は2020年1月~4月です。